特別養護老人ホームの管理医師業務を行います。
特別養護老人ホーム様のニーズに合わせ、柔軟に対応します。

有料老人ホームなどの訪問診療と異なり、特別養護老人ホームでの往診医の確保に苦労されている施設は多いかと思います。

特別養護老人ホームの診療は加算の算定が難しく、訪問診療を行っていても特別養護老人ホームとは契約を行わない病院やクリニックも多いです。また、施設の常駐医を確保しようと試みても、加算から逆算した報酬では応じてくれない場合も多いかと存じます。

ですが、介護度が重く基礎疾患を多くお持ちの方が多い特別養護老人ホームこそ医学的な管理や悪化時の対応が求められてきています。

特に昨今では、ACP(Advanced care planning)、看取りなどの対応が求められてきています。特に西三河地区では、来る2025年、2035年に向けて、解決が求められる喫緊の課題だと考えます。

当クリニックでは、配置医師・管理医師をお探しの特別養護老人ホーム様のお力になれるよう、協力致します。

 

※現在は一つの特別養護老人ホームの管理医師を行っているため、詳細はメールまたは訪問での相談となります。

①訪問診療(内科)
内科専門医・腎臓内科専門医・リウマチ専門医・リハビリテーション専門医の資格を持っています。そのため、幅広い診療に対応致します。

②身体障がい申請/主治医意見書の作成等書類作成業務
病院からの入居の場合、1年後に身体障がいの再申請などが必要となる場合があります。その際にも、当方は身体障害者福祉法第 15条指定医の登録を行っているため、対応可能です。指定難病の申請も一部承ることが可能です。

③新型コロナウイルス感染症関連の相談等
現在、新型コロナウイルス感染症でも入院できない施設様もあるかと存じます。
その際の診療(電話診療を含む)や、施設でのゾーニング・感染対策などのアドバイスを行います。当方はICT(感染対策委員)の経験もありますため、お役に立てれば幸いです。

④デジタルデバイスの活用
現在は、テレビ電話やクラウドカルテの進歩があり、遠隔での診療も円滑になってきています。そのシステムは、特別養護老人ホーム様でも有効活用できるものもあります。